第2回 Itareha Study Group
こんばんは、責任者の石井です。先日、動作・行動SIGの報告をしましたが、今回は「Itareha Study Group」の活動報告です。
完全に趣味の範疇ですが、今年度より休みの日に当院の会議室を使用して勉強会をおこなっています(休みの日なので「施設利用届け」という書類を提出しておこなっていますw)。まず、休みにも関わらず参加しているメンバー全員に敬意を表します。
当院PTリーダーの新川、他施設の所属ですが同じように熱意を持って日々勉強に取り組んでいる本多、そして私の3人でこの勉強会を運営しています(日程や詳細は「板リハPTホームページ」のTwitterリンクにアップしています)。
本日、第2回 Itareha Study Group勉強会がおこなわれました。テーマは肩関節です。
5時間という長丁場を「肩関節の解剖学と触診」、「肩関節のスポーツ障害」、「夜間痛のメカニズムと運動療法」という3部でおこないました。講師をした我々はリハビリ科の研修などもおこなっています。しかし、この勉強会の参加者は休みを取って来ているので、こちらとしても生半可な気持ちではできません。我々3人も汗をかきながら、拙い説明ですが一生懸命伝えることに専念しました。何より、エビデンスに基づいて説明することを心掛けました。
次回は11月20日(日)を予定しています。内容は確定していませんが、「脳神経系」「運動生理学」「バランス」などをキーワードにしようと3人で考えています。
そして10月3日は「論文抄読会」があります。Logical thinkingやCritical thinking、プレゼンテーション能力、英語力を養えるようなスタイルでやろうと企てているのでそちらも楽しみです。また報告できればと思います。失礼しました。
石井達也