テーピングサポーター
こんにちは、広報担当のPT名越です。
3月25日(日)は最高のお花見日和でした。その日は練馬区主催のこぶしマラソンがあり、当院からもテーピングチームの数名がサポーターとして参加しましたのでお伝えします。
当院にはSIG(special interest group)というサークル活動のようなグループがあります。今年はテーピングのSIGを立ち上げ、活動を開始しています。
私を含む4名が2月に開催された板倉尚子先生のテーピング研修会に参加し、こぶしマラソンの大会概要や実技練習の指導を受けました。回復期病院ではテーピングが対象になる患者様はそれほど多くはありません。まずは、いかにテーピングの評価と巻き方に慣れるかというのが課題となり、朝練習、業務後練習を続けてきました。
こぶしマラソンは参加者5000名という規模の大会です。テーピング予防の希望者は300名前後の予想でした。6:30から8:00までの短時間で希望者へのテーピングを20名程のスタッフで巻きまくるというミッション!
当日は、やはり次から次へとランナーがテーピングブースへ来てくれるような盛況ぶりでした。問診表から既往歴などを把握し、静的アライメント、動的アライメントの評価をしてテーピング箇所を決定し、テーピング実施。この流れをざっと5分でしなければなりません。
当院から参加した2年目職員達は…
練習中はまだまだ不安そうにしていたのですが、当日は堂々としていて、しっかりと評価・テーピング対応ができました。こんな成長の姿を目の当たりにして、感動してしまいました。
また、地区のスポーツ大会などに参加していこうと思います。